東北に出張に行ってきました

出張で仙台まで行ってきました。

夕方に帰ってきて、一度会社に荷物やらを整理して先ほど帰ってきました。

関西の方では、ほぼ実感のない東日本大震災ですが

現地に行くと、まだまだ復興途中という感じでした。

空港のすぐそばは太平洋

あの時に津波で映像として映っていた仙台空港です。

１年少しで綺麗になっていました。

海岸の方は爪痕が残っている、というより更地が目立ちました。

空から見ると海岸一帯が何も無いという感じで、改めて津波の怖さを実感出来ます

 

仙台市内はごくごく普通の景色

明るく賑やかな町でした。出張の方も多くみられ

沢山の企業活動が見えました

 

ただローカルテレビのニュースなどは瓦礫などのニュースが流れています

瓦礫は他府県に移すという様なイメージでニュースとして関西に届きますが

宮城県内で色々と協議して処分している様です。

こういったニュースは届かないので関西では分からなかったと思います

 

仙台空港にて心温まる場面が見れました。

小雨が降る中、ずーっと見送ってくれました。

私が心温められてどうするんだ！と思いましたが

こういう気持ちが凄く嬉しく感じました

 

手書きの手紙まで頂き子供のお土産にしましたが

次男が大喜びで先ほど、この手紙を持ったまま眠りにつきました

 

今回出張先でお客さんと色々と話す機会があり

震災の事を色々と聞きました。

お客さん自身も震災を経験され、周りの方も皆さん大変だったようです。

震災後は食べ物はみんなで持ち寄って食べたり、

やはりガソリンが不足したり、知人の方が亡くなられたりと

色々と大変だったようです。

まだ地震が続く中、震度４ぐらいなら平気な生活になった様で、

観光客も去年に比べると幾分マシになっている様です。

今回色々とお話しをさせて頂いた方々、皆さん良い人で大変にお世話になりました

是非とも早い復興、復旧を応援しております